第4回ぺんぎん杯

前回最後に出たCSは7/3の はっちCSin神奈川 です。大昔です。

その間にINOV(メタル新規・餅カエル.etc)、SPDS(堕天使)、EP16(kozmo・バージェストマ.etc)と環境に影響を与えるレベルのカード群が多くリリースされ、更にリミットレギュレーションの変更までありました。どう考えても今までの知識ではやってられません。リハビリが必要です。

そこで今回、規模は大きなものではなくCSというよりはオフ会といった雰囲気のものではありますがタイトルに示してある個人戦の大会にリハビリとして出ました。

 

予選1回戦 ABC 先

1本目

ヴォルフレイム単騎と虚無カウンターコンビネーションの3伏せでターンを渡し金ガジェに虚無空間を合わせる 

直後に魔封じが発動され、魔封じ vs 虚無空間というグダグダゲーが発生。途中で羽根帚を引くも、虚無+4伏せとセットすら不可能な状況

相手に強貪が2発打たれており、ツインツイスター等の伏せ割りから手札全解放の動きをされ敗北する未来はそう遠くないことを悟ったため虚無を破壊し、ミスリエルで魔封じの突破を試みるとここに通告 仕方なくヴォルフレイムやらゴルドライバーやらで殴る

虚無の無くなった相手、一気に動き出し手始めにビュートが降臨。召喚無効のタイミングで通告を合わせると宣告、効果発動に2枚目の通告を合わせると大本命であるドラゴンバスターが遂に出現 戦闘と効果で盤面が一部崩壊するも羽根が生き残りワンチャンが生まれる

ドロー、スタンバイ、メイン フェイズの巻き戻しから除外発生を慎重にケアし、悟られることなく伏せからの羽根が無事成立 更に処理後超融合と畳み掛けて勝利

 

2本目

システムダウンを手札に握るも魔封じが放たれ、これを割れずに死去

 

3本目

シルバード、スティエレン、カオスハンター、コンビネーション、通告

メタル効果でカウンター、手札から通告を伏せたのみでエンドすると羽根で全て吹き飛び銀ガジェとBで殴られる。メイン2に繰り出されたツクヨミにカオスハンターを合わせ、返しに戦闘破壊しエンドフェイズのタイミングでET突入 

相手、成金発動からモンスターセットするのみだったのでカウンターで下級メタル回収からどつきライフ差で勝利

 

予選2回戦 堕天使 先

1本目

ツィオルキンクリスタルシルバードとすると烈旋アムドゥシアスから戦闘でクリスタルとツィオルキンが処理される

返しのターン、相手が戒壇コピーのアムドゥシアス効果でスペルビアを蘇生させるミス ラクーン召喚からシルバードと共にブレイクソードを作りアムドゥシアスを戦闘破壊 手札からセットした羽根と共にスペルビアを効果破壊

こちらがモンスターを追加する一方で、相手はリソース回復も展開もできずそのまま勝ち

 

2本目

特殊召喚を封じるモンスターこそいないものの順当に動かれるも、背徳を誘導させながらスケールを揃えてペンデュラムしそのままワンキル

 

予選が最大3回戦であり、2勝すればトナメに行けるシステムだったので3回戦はなし デッキ情報の確認を兼ねた観戦をしていました。

 

トナメ1回戦 結界像ビート 先

1本目

ラクーンユニコーンアルカエスト

パキケをラクーンと共にバウンスすると4伏せ ラクーン召喚効果、シルバード単騎でペンデュラム召喚と動いていくと通り、ウェーブフォースをケアしながらライフを削りにいく

その後再び繰り出されたパキケに対するユニコーンとアルカエストで通告二枚を踏み、返し再びユニコーンでパキケを退かしてからペンデュラム、オリハルク、ミスリエルで伏せを処理していき順当に削り切り勝ち

 

2本目

パキケ召喚2伏せから命削り、強謙とスタートされ警告聖槍強貪がめくれる ここでこちらから強貪と指定するも当然通らず警告が加えられていき更に強貪も打たれる

ハンドにゴルドライバーとスティエレンの両方がありどちらを出すか迷うがスティエレンの立てこもりを選択

しかしオレイカルコスの結界や幻影剣、干ばつの結界像と立て続けに駆り出され負け

 

3本目

1本目と同様に、再びアルカエストユニコーン 月書でアルカエストが寝かされるも重錬装から2体目降臨 突破されず順当に罠踏んで勝ち

 

準々決勝 青眼 後

1本目

相手、重度の事故を引き起こしていたようで賢士召喚から伝説の白石サーチのみでターン終了 ユニコーンを含んだペンデュラム召喚から適当に殴ってターンを返すと、トップドロー後も盤面解決に至る手札とはならなかったようで相手投了

 

2本目

再び重度の事故を食らったのかバック1枚セットのみでターンを終える相手。ゴウフウスタートで効果を発動するとそこに増Gを貰ったのでツィオルキンのパターンを諦める。重錬装セット後にラクーンゴウフウでイグニスターを作り罠を踏むか考えるが勿体無さを感じたのと手札に強貪があったことからΩを選択しこれが罠を踏むことなく着地

ティエレンをスケール発動して既にあったビスマギアを対象に効果発動宣言。チェーンがないことを確認して破壊対象であるビスマギアに手をかけたその瞬間、セットできるカードがデッキにないことを思い出す。少し前に強貪で全部吹き飛んだことを確認したのにこの有様。馬鹿じゃねえ?(嘲笑)

ここで相手に事情を説明してデッキを確認してもらう。ついでに見せる必要は一切ない強貪での除外も確認してもらう。

スケールが8、8と固定された状態でΩで殴り通告1枚セットを追加すると太古の白石コストのツイツイによって直前に伏せた通告とスティエレンが飛び、太古から青眼の白竜が降臨。

相手スタンバイにΩで裏側除外された融合を戻す。霊廟で落とされた伝説の白石効果処理後にGを投げると亜白龍が特殊召喚。亜白龍の攻撃宣言時に速攻融合でアルカエストを出して亜白竜を吸収。返しに伏せ割って、融合のドローで揃えたスケール発動して勝ち

 

準決勝 方界 先

1本目

サイコロ負けて先攻を押し付けられるもデッキを知らない状況であった サプライが青かったので海皇を雑に想定

トーテムバード通告2枚セットで渡すと、クリムゾンノヴァが降臨しかけたので通告 更に繰り出されたデューザにも通告を当てると一伏せでターンが帰ってくる

横にラクーンとユニコーン追加で殴ると和睦 トーテムで止めるか迷うも無いなと思いスルー 返しにモンスターをセットされるが当然ユニコーンでバウンスして殴り切り勝利

 

2本目

メインから後攻取るデッキはサイチェン後どちらを取るのか そもそも方界の先攻って何やってくるのか 色々思い巡らすもよく分からなかったので皆既日食とかを搭載しながら先攻想定すると再び先攻

ゴウフウラクーンメタル一枚とツィオルキンには届かないものの手札には1枚の通告

Ωゴルドライバーコンビネーション通告として、伏せ割りがなければクリムゾンノヴァは止められると安心してると相手の手札から電光雪花が降臨し凍り付く。 更に追い打ちをかけるようにクリムゾンノヴァまで出現 ハンデス効果でΩを逃がすも二回攻撃とエンドフェイズのバーンで一気にライフが減る

返し、Ω帰還リリースユニコーンから雪花と共にバウンス コンビネーションを割り融合をセットしながらスケールを揃えてペンデュラムしてカーディナル融合召喚

これとクリムゾンノヴァとで相打ちを取りライフを削りに行ってアルカエストを構えるところまで行くと相手返せずに勝ち

 

決勝 ABC  先 

1本目

スケールにビスマギアラスター、場にラクーンユニコーン重錬装セットとしてエンドフェイズにシルバードを加えてターンを渡し、B召喚時の格納庫にユニコーンを合わせる。

その後、相手がビスマギアと重錬装を対象にツイツイ発動。ビスマギアをわざわざ対象にしたことから魔封じの存在がほぼ明らかなものとなったので重錬装を発動してミスリエル。

2伏せでターンが返ってくるとスタンバイにそのうち1枚から魔封じ。これをミスリエル効果で戻し、メタル効果でミスリエルを破壊してコンビネーションセット後にシルバードを特殊召喚。シルバードとラクーンでブレイクソードを出し残りの伏せである通告を踏んでからペンデュラム成立で勝利。

 

二本目

魔封じ 手札にGがあったが打つタイミングがワンテンポ遅れるミス有 負け

 

3本目

Ωアルカエストエキセン、重錬装セットでエンド。

メイン終了時にΩで1枚ハンデスし、フォトスラをアルカエストで吸収後のメイン2に銀ガジェとBが繰り出される。ここで重錬装から二体目のアルカストを繰り出してB吸収したところでETに突入。

銀ガジェや伏せをどう超えながらライフを取りに行くか考えていると、打つ手がないことを悟ったのか相手投了。

 

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6-0で優勝できました。

今回は入賞レシピを適当にコピーして適当にいじった構築で行き、サイドデッキとサイドチェンジは非常に拙くお粗末なものでしたが、これ以上ない結果で満足してます。