前回のCSでラッカ鬼羅starの受けがどんなもんか分からずプレイが博打になった。
相手のデッキを知らないことには攻めるタイミングも不適当になりかねないので、ラッカ鬼羅star含むそれ以外のデッキの受けを改めて調べてみたのでまとめる。
- 5Cコントロール→クッソ硬いし種類も豊富
火噴く、鬼札王国、勝太&カツキング、ナウオアネバー(からのホーリーエンドや煌龍サッヴァーク)
この辺はほぼ当たり前のように入っている。
サイゾウミスト、アイドワイズシャッター、SSS、デッドブラッキオ、テック団
あたりがカツキングの登場以来、人によって採用・不採用が分かれる部分で
ジャックアルカディアス、とこしえの超人、水撒く
が珍しいなと感じたパターンである
採用カードが使用者によってバラけているが、20枚前後の採用といった部分は共通で初期盾5枚の中に2,3枚入っている計算。ザーディクリカやドルファディロムのEXライフも合わさると更に増える。
Sトリガー呪文のみでなくクリーチャートリガー、ニンジャストライクに加えてGストライクも取り揃えており単騎ラフルル(今は当然不可能)ですら決めきれない可能性があるため対戦時は相手の公開領域を見ながらケアする範囲を考える必要がある。
- ラッカ鬼羅star→ほぼ受け0
見た感じ、受けは0にするのが主流なようで予想されるものとしてはメメントくらい
あのシーン、実はクロック入ってるかもなんて考えていてどうにかしてVV8に繋ぐ必要性を考えていたが無駄な心配だったらしい
強いて言うなら可憐につきが、テンポロスを強要する実質の受けのような存在になっている。
- 4C鬼羅star→ほぼ受け0
ラッカ鬼羅star同様に受けは0が主流 メメントやハヤブサマルがある程度
- アナダムド→もしかしたら踏むかも
フェアリーリライフのGストライク4枚がほぼ確定でそれ以外はほぼ0
とこしえが多くて3枚、ハヤブサマルがあるくらいでSトリガーが採用されているケースは考える必要はなさそう
- 閃系統→赤青、赤白はお祈り 赤黒は多めだが単調でケアは容易
クロックorホーリーが4枚 赤白の場合はメメントが採用されているケースがある
赤黒閃は最近しばらく見ていないがジャック、バサラ、邪王門、ボルドギ、一王二命三眼槍などが合計20枚程度採用されている様子
枚数だけ見ると5cと同程度だが使用者毎の差異が見られず、対面した際のケアすることは5cよりも容易 ただし、これら複数が組み合わさると途端に脅威と化す
例1 バサラ+ボルドギ、一王二命三眼槍 etc.
バサラの革命0ケアでシールドを1枚残し、最後の1枚を割りながらダイレクトしようとしたら一王二命三眼槍やボルドギで止められた挙句バサラを許す
例2 ジャックアルカディアス+バサラ
ジャックアルカディアスケアのため、ウマキンとデドダムの両方をダムドに侵略させるとバサラの革命0で壊滅
いずれも手札から使うので事前のハンデスが重要
5c以上に複数同時にケアできる状態でのダイレクトアタックを狙うのがベスト
- 青魔道具→1枚は踏むし、クロックはお祈り
カージグリ、クロック4枚ずつでエアヴォ3枚が標準搭載 エアヴォ4枚のケースもあるようでこの場合の受け総数は12枚 初期盾5枚の中に1,2枚はある計算になる。
新世界の能力がとにかく厄介でシャッフやジャミングチャフを用いてもSトリガーを封じることができないため、複数帯の横並びでケアをするしかない
クロックもミラダンテや5000GTといったテンプレとは外れたカードでなければ対策の打ちようがない
ケアや封殺の難しさから、5c以上の受け性能を有してると感じる。