使用：アナダムド
構築は上記のもの
リツイーギョを取りやめてギャブルとシャッフを1枚ずつ増やした
今回は勝つことではなく、ギャブル増量とシャッフのフル投入でどう変化するかを確認することを目的とした
リツイーギョを0としたため、鬼羅starや閃のようなワンショットデッキやループ系には弱くなっている一方で、5cコントロールを厚く見ており青魔道具には多少なりとも抵抗できるようなコンセプトである
また、リツイーギョのようなメタとして機能しない相手には緑マナ生成器にしかならないカードと異なり青単色のコマンドであるためVV8の禁断起動に貢献しデッキの動きを支えることができる
メタカードでありながらデッキパワーを落とさずに済むのがギャブルの強みであり、マナ置きとして見ても緑単よりは青単の方が優秀である
1回戦 5c 後 勝
デッドダムド以外の全てが緑マナで手札のデドダムが出せない状況 このまま引くまで待ってもリソース稼がれて負けるので仕方なく5宣言しながらシャッフアタック時にギャブルとレッドギラゾーンを使うもめくれたのはミラクルで再び落ちる緑マナ 火噴くかネバーが欲しかった
どうにかしてデドダム召喚するも大分遅れており、ザーディクリカ2体とデッドブラッキオが並べられ万事窮すかと思ったがリライフで首の皮一枚つながる
返しに場に送り出したヴェルデ1体とシャッフ2体に加えてダムド、ギャブル、レッドギラゾーン、ブラックサイコをひたすら駆使して盤面処理、2ハンデス、火噴くと鬼札の詠唱に成功
ドルファディロムだけは完全に割り切りであったが飛んでくることなく、返ってきたターンでVV8投げて勝利
2回戦 4c鬼羅 先 負
ダムドチャージでミラーを疑うもハキリ、神マニフェストと出されてデッキが判明
ブースト呪文連打から4ターン目にVV8を置き、ネイチャーからの禁断起動を目論むが
神マニフェストがデスシラズstarに進化
ハキリアタック時に手札からDisカルセドニー出して鬼羅starA
鬼羅starAでデスシラズstarの上にデスシラズstar
デスシラズstarアタック時に墓地からDisカルセドニー出して鬼羅starB
鬼羅starBでデドダム
ここでリライフ踏ませて鬼羅starAを止めるもBアタック時にシャッフ出されて5宣言で盾0枚
と怒涛のラッシュを叩き込まれる
完全にプランが崩壊し、ヴェルデを引くことに望みをかけてデドダム出すも引けずに負け
VV8でデドダムとネイチャーを回収したが、デドダムでなくヴェルデ回収にすべきだった シャッフ出されて5宣言されるっていう明確な裏目があって、それで全てが崩壊してしまうという点をしっかりと頭に入れておけばこんなプレイは取らなかったはずなので反省
3回戦 5c 後 勝
ライフからのシャッフと繋ぎ、ダークネスで手札を刈り取るのと5宣言しながら1点アタックするのを並行して2ターン続ける
しかし、ファーストアタックでベガスを踏んでしまっており思うようにリソースを刈り取れない この間にVV8かレッドギラゾーンを引いてさっさとゲームを終わらせたかったのだがそれは叶わず
いよいよやることがなくなったのでデドダム召喚してみるとレッドギラゾーンを掘り当てる
一方、5宣言が重かったのか相手のアクションが非常に弱く、ザーディクリカとドルファディロムが一向に飛んでこずひたすら受け続けるのみ
デドダム召喚後は複数のシャッフで5,6や5,7と宣言していきながら何度もアタックし続け、サイゾウミスト2回、ベガスのDスイッチ2回、デッドブラッキオ1回以上の受け札は流石になかったようでダイレクトアタックが成立し勝利
途中、ダークマスターズ、ザーディクリカ、ドルファディロムあたりのクリーチャーを出されていたら危なかった 攻め方が分からなかったのかもしれないが、おそらく序盤にダークネスでハンデスし続けたのが功を奏したのだと思っている
4回戦 4c鬼羅star 先 負
ハキリデドダムをヴェルデからブラックサイコ、デッドダムドと繋いで更にダークネスの2ハンデスも決めて完全にゲーム掌握
のはずが、手札0までハンデスするたびにトップでネイチャー、ダークネスと引かれてしまい攻め手を止めることができずに負け
これは流石に仕方がない
総括
目論見通り、5c相手には2-0した一方で4c鬼羅star相手には0-2とした
ただ2回戦はVV8の回収間違えなければ禁断起動できたし4回戦も相手の引きが異様に強かっただけ プレイングと運による負けであり、こうして見ると鬼羅starを見るためのリツイーギョは不要に思える
構築の感触自体は非常に良かったが、今回使ってて1番強さを感じたカードはシャッフやギャブルではなくこれ
明確な役割を持たせるのは難しいが、唯々純粋にカードパワーが高い
黒単色というのも非常に優秀で増量を検討したい
終
