昨日のリモートで使った構築

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見ての通りのラッカ鬼羅starを使用

今回の構築は、勝つことではなく様々な部分の検証を目的として組み上げているのでそれについて書いていく

 

まずは採用に関する検証から

 

  • メタクリーチャー12枚

結果:重ねることに意味はあるが他の採用カードの都合もあるため10枚程度まで そこまではいらない

鬼羅starのサブプランとしてメタクリーチャーでのビートがあるが、現環境は非常に多岐にわたるデッキが見受けられるため特定デッキにはメタが機能せずこのプランが実行できないといったことが起こりえる

また、単体ではあっさり突破されるため可能なら複数体出すことが望ましい

こういった事情からテスタロッサ、ミクセル、オニカマスの3種を4枚ずつを採用した構築としてみた

実際はいくら並べようとマッハファイターで処理されてしまった

複数体並べることも重要だが、その横に可憐につきを添えることの方が重要

 

結果:弱い 不採用として他のカードを入れた方がいい

以前にも書いたが、すぐに処理されてしまうことが気になり不採用としていた そうした場合のCSには出ていないので必要性に関する結論はどうか分からないのだが

正直ラッカ鬼羅starにおけるこのカードは弱いと思っている

3枚引いて2枚捨てる行為はマナチャージも含めると手札が増えておらず、正義星帝と異なり次のターンに進化ができるわけでもないため2ターン場に残らなければ仕事ができない

これを避雷針にして隣のメタクリーチャーが生き残ればって考えもあるとは思うが、結局このデッキで一番強い動きはメタクリーチャーで殴るのではなく鬼羅starで殴ること メタビートはあくまでサブプランでしかない

そして、今回は弱いと思いながらも4枚の採用し結果は上記の通り

唯一の評価点はレクスターズであること ジョー星が貼られても進化ができる

ただ、ラッカ鬼羅starには映えタタキ+イグゾーストのパッケージも採用されるケースがあるためジョー星先張りからの4ターンループではなくマナを伸ばしながらの同時出しを目指されることも珍しくない このプレイを取られてしまうと、上記の評価点もなかった話になる

 

 

以下、不採用に関する検証

やる前から必須、採用した方がいいといった点については重々承知しており前述した採用に関する検証のために枠を開けた部分が大きいので詳細は割愛

  • "その子供、可憐につき"の不採用

結果:シータ閃が存在する以上は採用必須 ないと勝負にならない

  • 正義の煌き オーリリアの不採用

結果:あった方が望ましい シャッフ1枚で呪文トリガーを止め切るのは困難

 

 

可憐につき不採用みたいな、ラッカ鬼羅starのことを少しでも知ってる人ならありえねえよってことをしているわけで実際ありえなかった

ただ勝敗について、オフラインCS程こだわる必要のないリモートの場だからこそ試したかった

昔少し書いたけどリモートCSはあくまで調整の場と認識してるので個人的には問題なし 知人とやると、構築はもちろんのことプレイの幅も狭くなることが避けられないので知らない人相手に試すことは大事

今後もこういうテンプレから大きく外した尖った構築を試す機会を増やしていこうと思う

 

 

ちなみに今回のリモートはまあまあ平和でした

タメ口のバカも画面縦長の奴もいないし知らないカードはメガヒットチャージャーだけ

カメラ固まった人がいたのと、ゲーム開始前のシャッフルストップ宣言とマナ確認が相変わらずめんどくさいなと思ったけどね

 

おわり