9月3週目のデュエマCS結果を見る 

おんなじ事を書いた記事は今から3週間前

緊急事態宣言食らったから他県の結果を見ようと思ったが、翌週から他県ですらCS消えて最早リモートしか残ってないない有様だったので以降一切書いてなかった

ようやく他県でもオフラインCSが復活し3連休だったこともあり、5つのCS結果が確認できたので改めて書いてみる

 

情報ソースはいつも通り田園補完計画から

 

 

全体雑感

受けの固いコントロール系デッキの入賞が目立つ

多種多様なデッキが見られるオリジナル環境であるが、簡単な分類で分けるとシータ閃、ラッカ鬼羅star、赤単、ボルシャックといったワンショット含むビートデッキが多く存在し、実際の全体分布が出ている郡山CSでは参加者の半分がビート系デッキを使用とのこと

こういったビート系を選択するプレイヤーが多いといった背景から受けを固めてカウンターするデッキの入賞が多くなったのかなと考察する

 

注目デッキ

入賞数は4/20で一位

DGパルテノンの採用によってループ系、ジョー星とドルファディロムの採用によって5cのような呪文コントロールも見た構築に仕上がっている

ただこの入賞数は3連休で2回開催された鹿児島CSにおけるもののみ

地域毎のメタゲームによる部分もありはするだろうが、これが全国に広まった場合どうなるかは要注目

 

入賞数は3/20で二位 他CSの入賞デッキに関する記事を書いてなかった期間中もVDuelCS(リモート大会)での入賞を結構見かけたいた

アルモモ意識でドラサイ採用といった構築も確認できるが、豊富なトリガーを採用しギャイアやドルファディロムといったフィニッシャーを送り出すゲームプランを遂行するといった本質はどれも同じでDMRP18リリース直後のような構築が主流 ロマノフベンチョイスのような構築ではない様子

とにかく拡張性が高いのが最大の強みで、これがトップの環境はデッキ選択やプレイが本当に難しくなる 今後、どのような形で拡張されていくか楽しみ

 

注目ポイント

第45回デュエルマスターズ香川CS

 

別々のループデッキが123フィニッシュを決める凄い結果になってる

ネバーループとマーシャルループは受けが固いループなため、回られる前に殴り切るプランが遂行しにくい ビートが蔓延りつつ、それを狩る受けコントロールもいる環境なら十分選択肢としてアリ いい加減、俺はネバーとマーシャルループ触れよ

 

シーガル山形駅前CS 2位 ラッカ鬼羅star

 

見た瞬間、なんだこれ!?ってなった

バルキリールピア、剣、ミラダンテ、クロック、ラッキーナンバーとテンプレでは選択肢にも上がらないカードが大量に採用され、斬新の一言に尽きる 

ヴァルキリールピアからのミラダンテで同型やシータ閃を完封し、呪文コントロール相手には必殺のファイナルストップが打てるこのギミックは強そう

通常の鬼羅starではカダブランプーでワンショット狙う部分を、バルキリーで剣を持ってくる形になるになるのも手札の要求値といった観点からはかなり良い採択だと思う

普通に試してみたいこれは

 

鹿児島CS 4位 ジョー星ゼロルピア

 

ラルド・ワースピーダの下側であるH.D.2.を無限ループさせる構築

ただ、特に気になったのは上記のフィニッシュ方法ではなくジャック、パクリオといった2種の4コスカード

ジャックについては受けになりつつパルテノンを破壊といった役割が見えてくるのだがパクリオについては役割が見えてこない どういう意図なのか非常に気になる

 

 

今日明日になんか追加情報入るかもしれないけど、そうなったらまた書くかもしれない