とりあえず形にしたのでさっさと記事をあげる
全体分布と雑感
tier1 5c、ゼロルピア
tier2 シータ閃、赤単
tier3 モモキングダムユニバース、ラッカ鬼羅star、墓地ソース、ゼーロワンショット、ボルシャック
といった感じ
デッキ分類で見るとビート、ループ(コンボ)、コントロールの順番
注目デッキ
5c
とにかく構築が多彩 5cというだけでとりあえず注目しておいた方がいい
今週特に採用率が高かったのはヘブンズゲートとヒャクメ-4 デッキタイプ別で最多のビート系を意識したプレイヤーが依然として多かったらしい
ロマノグリラと獅子王を両採用した構築も見受けられ、こちらのタイプにも天門とヒャクメ-4は採用 ビートに対して強く出られるようにしつつ、獅子王によってミラクル以上のマナ加速ができたり火噴くでギャイア解決が狙いやすかったりと同型対面も優位に立てる構築になっている
ちなみにいずれの基盤においてもカツキングは採用されてない様子
モモキングダムユニバース
やっぱり気になるのは今話題のコイツ 初週の立ち位置はtier3といった感じ
ちょっと書いたけど、最強ではないが無視もできないといったレベルの立ち位置に収まった
シータ閃
先週は詳細を書いてはいなかったが結果は確認しており、5cと赤単に押されて数が減っていた その理由としてはフロッガ-1, セガーレといった強力なメタクリーチャーの登場 前者はチュリスどころかノメノンすら止め、後者は革命チェンジ自体が一切できなくなる
今週はまた息を吹き返したのだが、それは上述した部分を考慮して構築に変化が表れたため 以前は採用候補といったレベルであった超英雄タイムが、ほぼ100%採用されている。
構築の変化は超英雄タイムの採用だけでなく、シャッフもほぼ100%の採用、切札MAXも採用率が上昇といった形でも見られる一方で吸い込むや謎帥といった青単の受け呪文や旅丸、テスタロッサ、ツネキンといったメタクリーチャーの採用はほぼ0%であった
ジョー星ゼロルピア
ついにここまで数が増えた フィニッシャーをシャコガイルに設定して、セガーレとゲンムエンペラーを採用することが基本となっている様子
注目デッキ
小山CS 優勝 赤単レクスターズ
【大会結果】
— 小山cs (@1cs20) 2021年10月2日
第21回 小山cs (オリジナル)
1位 キユウリさん/赤単(レクスターズ)
2位 ころねるねさん/ ジョー星ゼロルピア
3位 ジャキさん/赤緑ボルシャック
4位 たひさん/5c (ロマノグリラ)
皆さまお疲れ様でした。
また明日も開催いたしますのでよろしくお願いします pic.twitter.com/LqxUgalSCW
既存の赤単と大きく異なる新基盤の構築
リモート大会でマッチングしたことがあるが、この構築は赤単に有利が付くとのこと
スター進化クリーチャーで攻め込むため赤単に多く採用されているフロッガ-1は効き目が薄く、ディスタス採用により盤面を広げながら戦う5c相手は5000GTstarで盤面取りながらリソースを稼ぎ、返しはレッゾstarで蓋をするコンセプトで戦えるように見える
注目カード
霊宝 ヒャクメ-4
トリガーで起動しようもんなら十中八九、その後のドルファディロムやベンの召喚に繋がるカウンター性能を誇り、5cとゼーロワンショット躍進に大きく貢献したキーカード
また、デドダムやミラクルでマナを伸ばして自分ターンに出しても強い 1ブースト1ハンデスでアドを稼ぎ、クリーチャー能力や呪文で除去を試みた時に再び1ブースト1ハンデスを貰うか放置して大型ディスペクターの着地を許すかの不利な二択を押し付けられる
更にディスタスゲートの範囲内 同時に採用されている構築も見受けられ、この場合は実質8枚耐性となるのも実に厄介
今後
見出しだけ作ったけど、大きな変化は訪れず拮抗したパワーバランスが継続しそうという結論 5cのパルテノン採用率が上がりそうってことくらいしか思いつかない
個人的に期待しているのはモモキングダムユニバース 初週の入賞数から見てメタが発掘された場合は環境から姿を消していくことが予想されるが、今後の研究と構築変化を追っていきたい 最初期のジョー星ゼロルピアもゾンビパルテノンの存在抜きにしても数がそこまで多くなく話題性だけの存在といった感じであったが、今気づけばtier1の立ち位置 今になって昔の構築を改めて見ると弱すぎて話にならない それくらい構築とプレイの研究が進んだといった事象が起こっているため、これに対する研究についても期待
今後の項目が内容薄すぎるし、もうちょっと色々書きたいけど次の土日が来ちゃってタイミングが消えそうなのでこの辺にしておく