アナカラーハンデス(2021.7.11使用)解説

レポで感触いいからまた使うとか書いたけど、多分もう使わないので供養

 

 

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  • 簡単な動き、勝ち筋の説明

ベラドンナ、特攻ジェニーといったハンデスから入り有象無象やダークネスを用いてこれを継続

相手にトップ解決を強要する状況に陥らせた後はアクアベララーでトップ解決すら縛り、最後はQQQXアタック、アクアベララー二回起動でエクストラウィンを狙う

 

  • 各種採用カード解説

めんどくさいので全部は書かない一部だけ

 

2ターン目のベラドンナ、3ターン目のジルコンデドダム、4ターン目の有象無象といったデッキの動きを実現するためのカードが軒並み多色であり、組んだ直後に色の弱さから抜いた

しかし、閃や赤単など高確率で3,4キルしてくる相手に勝つことが絶望的であることが判明し再び採用することとなった 色を考えるとジャニットなのだが流石に閃とサイバーエクスどころかダイナボルトすらバウンスできないのは弱すぎる

 

  • ドゥポイズ、学校男

割とすぐに抜けたが再び採用したカード

抜けた理由としては序盤に浮くことや使わないままゲームが終わるケースが多かった

しかし色んな対面を経るごとにメタクリーチャーで封殺されたりビート対面に負けたりした 両方の性質を持つ鬼羅starやテスタロッサ入りの閃なんかへの勝率が酷いことになった

役割は見ての通り盤面解決 有象無象トリガーから狙う場合もあり、ジルコンを巻き込んで使い回すプランも取ることができる

 

  • ヴェルデ、デッドダムド

テスタロッサやとこしえのようなカードを出されるとデッキの動きに相当制限がかかってしまうため盤面処理するためのカードとして採用

ただし盤面処理を率先して行うデッキではなく、あくまで相手のメタに対する回答なのでヴェルデの採用枚数は2 緑単色という色も強くはない 後述するリゲル2の採用によるところもある

ダムドに関しては色基盤であり、5c相手にベララーで見た後のトップでグレイトフルベン着地を許してしまった後やQQQX無しの場合に横並べから殴りに行く際にジャックや火噴くケアのため複数使用することがあるため多めの3採用

 

  • リゲル2

ベラドンナのブースト、手札が少ない状況下での有象無象といったキーパーツを墓地に落とすことが回避できない場面やQQQXとベララーを処理されてしまった場面にビート以外で勝つ方法が無くなってしまうことを回避するためのカード

マッハファイター持ちであるためメタクリーチャー処理の仕事もある

採用当初の枚数は2であったがあくまで自分の動きを通すための保険であり、2種の決断に両対応していることから最低限の1枚採用とした

 

  • とこしえの超人

初めは一枚も入っていなかった

今でこそ当たり前であるが、組んだ時点では5cのグレイトフルベンは入れると強いくらいの情報しか無かったためイグゾーストⅡフォーやヴェルデ3枚目、デドダム4枚目などといったカードを採用していた

いざグレイトフルベンを搭載したタイプとやってみると面白いように勝てずベン、ロマノフ、リアニメイト呪文、アイチョイスといった引かれたら不味いカードがあまりに多くアクアベララーの効果がほとんど意味を成していないのが原因だった

そして5cにグレイトフルベンが当たり前となり、このままでは勝てないと判断 これを採用して回答を大幅に限定することとした 

使ってみるとビート系にも刺さるケースがあるため非常に使いやすくGストライクでの延命やブレイズクローの殴り返しなどといったできる仕事の多さにも気づけた

 

相性(体感)

相性の話すると大体上級者様が横槍ぶん投げてきてぶっちゃけ引くほどウザいイメージあるけど、とりあえず(体感)って予防線張って書いてみる

 

有利 5c(型問わず) RX系統 ジョー星ゼロルピア
五分 赤白閃 4c鬼羅star
不利 赤青閃 アナダムド ラッカ鬼羅star 青魔道具

 

ちなみにもう使わないと思った理由は一人二役でやってみた結果、メタクリーチャー搭載型のレクスターズ対面がほぼ無理なことが分かったから

盤面触る方法がヴェルデ、ダークネスといったカードしかなく序盤に繰り出された低コストメタクリーチャーに殴られ、都合よく有象無象がトリガーしない限り絶対に勝てない

ラッカ鬼羅starの場合はとこしえの超人の通りが悪いのも向かい風で、盤面処理を高めた構築で行くと今度は最大の仮想敵である5cに対する勝率が落ちる